I/O ラベルウインドウを使う

「I/O ラベル」ウインドウを使って、チャンネルストリップの入力、出力、およびセンドメニューの項目名を作成し、デフォルトの「Input 1」や「Output 8」などの名前と置き換えることができます。

図。 「I/O ラベル」ウインドウ。

I/O ラベルウインドウを開く

以下のいずれかの操作を行います:

  • 「ミックス」>「I/O ラベル」と選択します。

  • ミキサーのメニューバーで「オプション」>「I/O ラベル」と選択します。

複数のオーディオインターフェイスを使っている場合は、「デバイス」ポップアップメニューからデバイスを選択します。I/O ラベルは、ハードウェアドライバのタイプごとに定義できますが、すべてのプロジェクトに反映されます。これらのラベルは個別のファイル(~/ライブラリ/Application Support/Logic フォルダ)に保存されます。ファイルには「IOLabels xxx」(「xxx」はハードウェアタイプ名)という形式の名前が付けられます。

入力、出力、およびセンドスロットのラベルを編集する

  1. 「ユーザ」カラムのボタンを選択します。

  2. 「長」(長い名前)カラムの「―」をダブルクリックし、新しい名前を入力してから、Return キーを押します。

  3. 「短」(短い名前)カラムでも同様に新しい名前を入力します。

センドスロットには、省略名が使用されます。

デフォルトのラベルに戻す

以下のいずれかの操作を行います:

  • 「チャンネル」カラムで該当するボタンをクリックします。

  • 「リセット」ポップアップメニューで以下のいずれかを選択します:

    • すべてのラベルをリセット

    • 入力ラベルをリセット

    • 出力ラベルをリセット

    • バスラベルをリセット

ハードウェアドライバが提供するラベルを使う

  • 「ドライバにより提供」カラムで該当するボタンをクリックします。