コードメモライザーオブジェクトの概要

コードメモライザーは、個々のノートをコードにマッピングします。1 つのコードを各ピッチのクラス(C、C#、D など)に割り当てることができます。

受信したノートのオクターブにより、再生するコードのオクターブが決まります。コードには、0 〜 12 個のノートを使うことができます。(スケールフィルタやスケールコレクタを作成する場合は、コードの数を 0 または 1 にすることができます。)

コードメモライザーの最も簡単な使いかたは、コードを演奏する音源にその出力を接続して、トラックに割り当てる方法です。もちろん、MIDI 信号パス上の任意の個所に配置することもできます。

図。 コードメモライザーオブジェクトとそのインスペクタが表示された「エンバイロメント」ウインドウ。

新しいコードメモライザーを作成する

  • 「新規」>「コードメモライザー」と選択します。