独自のパッチとして保存する
「ライブラリ」にパッチの設定を保存しておき、ほかの音源に適用したり、ほかのプロジェクトで使ったりすることができます。
保存したパッチを使わなくなったら、「ライブラリ」からそのパッチを削除できます。「Logic Pro」に含まれるサウンドは削除できません。
カスタムパッチを保存する
カスタムパッチの開始点として使用したいトラックを選択します。
チャンネルストリップやプラグインのパラメータを変更したり、プラグインを追加/変更したりしてパッチ設定をカスタマイズします。
開いていない場合はライブラリを開きます。
インスペクタで、左のチャンネルストリップの青い三角形が「設定」ボタンを示していることを確認してください。
ライブラリ右下隅の「保存」ボタンをクリックします。
続いて表示されるダイアログで、保存するパッチの名前を選択します。
はじめてパッチを保存すると、「ライブラリ」に「ユーザパッチ」フォルダが表示されます。保存したパッチは「ユーザパッチ」フォルダに保存されます。これらのパッチは任意の Logic Pro プロジェクトで使うことができます。
参考: コンピュータに「MainStage 2」以降がインストールされている場合、「MainStage」に保存した独自のパッチは「ユーザパッチ」フォルダの「MainStage Patches」サブフォルダに表示され、「Logic Pro」で使うことができます。
保存したパッチを削除する
トラックを選択し、「ライブラリ」が開いていない場合は「ライブラリ」ボタン をクリックします。
「ライブラリ」で、削除するパッチを右側のリストから選択し、「削除」をクリックします。
重要: 削除した後は、どのプロジェクトでもそのパッチを回復させることはできません。パッチの削除は取り消しができません。