独自の Apple Loops を作成する

独自のオーディオおよびソフトウェア音源録音から Apple Loops を作成できます。リージョンから Apple Loop を作成すると、ループライブラリに追加されてループブラウザに表示されるので、ほかのプロジェクトで再利用できます。

ループを「User Loops」フォルダから別のハードディスクに移動した後など、Apple Loops ユーザライブラリの再インデックスが必要になることがあります。

ReCycle ファイルを Apple Loops に変換することもできます。

Apple Loop を作成する

  1. トラック領域でオーディオリージョンまたはソフトウェア音源リージョンを選択します。

  2. 以下のいずれかの操作を行います:

    • 「ファイル」>「書き出す」>「リージョンをループライブラリに」と選択します。

    • Control キーを押しながらリージョンをクリックし、ショートカットメニューから「ループライブラリに追加」を選択します。

    • リージョンをループブラウザにドラッグします。

  3. 「Apple Loops ライブラリにリージョンを追加」ダイアログで、「名前」フィールド内のテキストを選択して新しい名前を入力します。

    図。 「Apple Loops ライブラリにリージョンを追加」ダイアログ。
  4. 「スケール」ポップアップメニューから、ループのスケールタイプを選択します。

  5. 「ジャンル」ポップアップメニューから、ループの音楽ジャンルを選択します。

  6. 「音源の情報」リストの左側の列で音源のカテゴリを選択してから、右の列で音源を選択します。

  7. ループに合ったムードのボタンを 1 つ以上クリックして、検索に便利なムードディスクリプタを追加します。

  8. 完了したら、「作成」をクリックします。

ループがループブラウザとループインデックスに追加されます。作成したループは、キーワードボタンやキーワードメニューを使用するか、ループブラウザの下部にある検索フィールドに名前を入力して Return キーを押すことによって、見つけることができます。

Apple Loops ユーザライブラリを再インデックスする

  • ループブラウザの上部にある「ループ」をクリックしてから、ポップアップメニューから「すべてのループを再インデックス」を選択します。