「表示」の「一般」環境設定

「表示」の「一般」環境設定は、「詳細」環境設定で「詳細ツールを表示」が選択されている場合にのみ表示されます。

図。 「表示」の「一般」環境設定
  • 「ローカルウインドウのメニューを拡大」チェックボックス: オンのときは、ローカルメニュー項目が大きいフォントで表示されます。

  • 「インスペクタを拡大」チェックボックス: オンのときは、インスペクタ設定が大きいフォントで表示されます。

  • 「再生ヘッドを太くする」チェックボックス: オンのときは、すべてのウインドウで太目の再生ヘッドが使用されます。

  • 「ヘルプタグを表示」チェックボックス: オンのときは、インターフェイス要素およびツールにポインタを置いたときにヘルプタグが表示されます。 編集中は、機能名、リージョンやイベントの名前または番号、位置、パラメータ値が表示されます。

  • 「デフォルト値を表示」チェックボックス: オンのときは、デフォルトパラメータ値がヘルプタグに表示されます。これにより、デフォルト値との違いを簡単に識別できます。

  • 「“新規トラック”ダイアログにアイコンを表示」チェックボックス: オンのときは、アイコンスタイルの「新規トラック」ダイアログが表示されます。そうでない場合は、テキストスタイルの「新規トラック」ダイアログが表示されます。

  • 「中央 C の表示形式」ポップアップメニュー: エディタ内でのノートの記述に影響します。5 オクターブキーボードで最も低い C(ノート番号 36)は C1 になり、中央の C(ノート番号 60)は C3 になります。 この基準に基づくと、最も低い MIDI ノート(ノート番号 0)は「C –2」と呼ばれます。これは、ほとんどのメーカーが採用している公式規格です。「C3(Yamaha)」に設定すると、この標準モードに設定されます。「C4(Roland)」に設定すると、5 オクターブキーボードの最も低い C は C2 になり、中央 C は C4 になります。この基準の場合、最も低い MIDI ノートは「C –1」です。

  • 「時間の表示形式」ポップアップメニュー: コントロールバーのタイムディスプレイをカスタマイズするときに使用します。

  • 「テンポの表示形式」ポップアップメニュー: コントロールバーのテンポディスプレイをカスタマイズするときに使用します。

  • 「クロックフォーマット」ポップアップメニュー: コントロールバーのビートディスプレイをカスタマイズするときに使用します。