「一般」設定

「詳細」環境設定で「詳細ツールを表示」が選択されている場合は、ミュージックグリッド設定を使って、ルーラの表示オプションと、録音するオーディオファイルにテンポ情報を書き込むかどうかを決めることができます。

図。 「一般」設定。
  • 「ミュージックグリッドを使用」チェックボックス: ルーラが小節と拍に設定され、オーディオファイルにテンポ情報が記録されます。選択を解除すると、ルーラが時間に設定され、オーディオファイルにテンポ情報は記録されません。

  • 「リージョンオートメーションをトラックオートメーションに優先」チェックボックス: 選択されている場合、トラックベースのオートメーションがリージョンの開始から終了まで中断されます(リージョンに同じパラメータのオートメーションデータが含まれている場合)。 新しいプロジェクトではデフォルトでオンになります。以前のバージョンの「Logic」で作成されたプロジェクトではデフォルトでオフになります。

  • 「リージョンオートメーションが設定されていないリージョンにプリセットパラメータ値を使用(トラックオートメーションが設定されていない場合)」チェックボックス: 選択されている場合、リージョンにオートメーションデータがないパラメータには、チャンネルストリップまたはプラグインで設定した同パラメータの値が適用されます。 選択を解除すると、そのオートメーションデータがある直前のリージョンの最終パラメータ値が適用されます。