オーディオ・ファイル・エディタの鉛筆ツールを使用する
波形ディスプレイで鉛筆ツールを使って、オーディオに含まれるクリック音やポップ音を修正できます。
この操作を行うときは、波形の表示を変更してデータ構造を表示すると作業しやすくなります。詳しくは、波形表示を変更するを参照してください。
鉛筆ツールを使ってポップ音とクリック音を修正する
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修正する波形部分に移動します。
ヒント: ポップ音やクリック音の発生個所はオーディオファイル内で大きな音量レベルになっているため、「機能」メニューの「ピークを検出」コマンドを使って簡単に見つけることができます。
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拡大/縮小スライダを使って、波形部分を拡大します。次に、ポインタツールを使って、ポップ音またはクリック音の前後のオーディオをスクラブします。
これにより、処理が必要な個所を正確に特定することができます。
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鉛筆ツールで左から右へドラッグし(上下の動きも含む)、新しい波形スパイクの形状を描きます。
処理したセクションのエッジは自動的にスムーシング処理されます。
ステレオ波形の両側を処理する場合は、Option キーを押します。
マウスボタンを放す前であれば、ポインタを左へ動かすことで、描いた波形を元の波形に戻すことができます。