共有を始める
プロジェクトを iTunes ライブラリまたはメディアブラウザで共有して、「Final Cut Pro」や「iMovie」など Apple のほかのアプリケーションで使うことができます。SoundCloud アカウントを持っている場合は、「Logic Pro」内で、共有するプロジェクトの音質およびプライバシーレベルを選択し、アクセス権を設定して、プロジェクトを SoundCloud に送信できます。
プロジェクトを iTunes ライブラリで共有する
「ファイル」>「共有」>「iTunes」と選択します。
共有するファイルの名前を変更するには、「タイトル」フィールドで名前を選択して、新しい名前を入力します。
各テキストフィールドに、共有するファイルのアーティスト、作曲者、アルバムの情報を入力します。
「音質」ポップアップメニューから共有するファイルの音質レベルを選択します。
「共有」をクリックします。
プロジェクトを iTunes で共有する場合は、プロジェクト全体、先頭から最終リージョンの末尾までが書き出されます。プロジェクトの先頭または末尾に無音部分があれば、トリムされます。サイクルモードが有効になっているときにプロジェクトを共有すると、サイクルリージョンの開始と終了の間のプロジェクト部分が書き出されます。
共有されたプロジェクトは iTunes ライブラリに表示され、プレイリストに追加したり、変換したり、CD に書き込んだりできます。共有プロジェクトのフォーマットは、iTunes の読み込み設定によって決まります。
プロジェクトをメディアブラウザで共有する
「ファイル」>「共有」>「メディアブラウザ」と選択します。
共有するファイルの名前を変更するには、ファイル名のフィールドを選択して、新しい名前を入力します。
「音質」ポップアップメニューから共有するファイルの音質設定を選択します。
「共有」をクリックします。
プロジェクト全体、先頭から最終リージョンの末尾までが書き出されます。プロジェクトの先頭または末尾に無音部分があれば、トリムされます。サイクルモードが有効になっているときにプロジェクトを共有すると、サイクルリージョンの開始と終了の間のプロジェクト部分が書き出されます。
プロジェクトを SoundCloud で共有する
「ファイル」>「共有」>「SoundCloud」と選択します。
-
SoundCloud アカウントにまだログインしていない場合は、メールアドレスとパスワードを入力して「Connect」をクリックします。
または、Facebook アカウントにログインしてもかまいません。
-
「SoundCloud に送信」ダイアログで、以下の操作を行います:
別の SoundCloud アカウントにサインインするには、「変更」をクリックし、そのアカウントのログイン情報を入力します。
現在のプロジェクトを送信するには、「ソース」で「バウンス」を選択します。
オーディオファイルを送信するには、「ソース」で「ファイル」を選択し、「ブラウズ」をクリックしてから、ファイルの場所をブラウズします。
-
各テキストフィールドに、プロジェクトのタイトル、アーティスト、作曲者、アルバム情報を入力します。
「タイトル」フィールドに入力する、プロジェクトのタイトルは必須です。それ以外の情報は省略できます。
「音質」ポップアップメニューからプロジェクトの音質レベルを選択します。
「プライバシー」ポップアップメニューからプロジェクトのプライバシーレベルを選択します。
「許可」セクションでプロジェクトのダウンロードおよびストリーミング権限を設定します。
-
「共有」をクリックします。
プロジェクトを送信せずに「Logic Pro」に戻るには、「閉じる」をクリックします。
また、プロジェクトを CD または DVD に書き込み、別の方法で共有することもできます。プロジェクトの共有について詳しくは、共有の概要を参照してください。